EXIt
13 ケンカ
 時間がわからない。

 外からの情報が完全に遮断され、やることは食べることと寝ることだった。

『レベル1』は最悪の環境だったので、『レベル2』は冷暖房完備で、暑くも寒くもなく住みやすいのだ。

 だが、何日ここで過したのか、わからないのだ。

 間違っても一ヶ月は経過していない。それだけは言える。

 歯無は目を覚まし、しばらくボーとしていた。お腹がすくのを待っていたのだ。

 空腹を感じると、歯無はすぐに食堂に行った。





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