御曹司が恋したお姫様!?㊤
「…まぁ私たちのことは置いておいて。
今日はどうしたのよ?」
「そうだったそうだった。
早く本題に入らなきゃね。
…パートナーなんだけどさ」
「あぁ、潤のこと?」
「うん………、あれなんでパートナーとして成立しちゃったの?」
「うちの学園では、男子が女子に色とりどりのマカロンを贈るの。
男子が贈ったマカロンのうち、女子がピンクのマカロンを選んで自ら食べればパートナー成立」
───…回想。
確かに、あの時あたしが手に取ったのは鮮やかなピンクのマカロン…。