御曹司が恋したお姫様!?㊤



…これが一番言いたかった。


なんだかんだで言えてなかったから…。



「いきなり改まっちゃって…。
華憐のくせに、変なの~」



そう言って、茶化した優梨亜は



「…あたしも、ありがと。
これからも華憐がそばにいてくれたら心強い」



そう言って、自分の寝室に入っていった。



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