Lonely Princess ☆1人ぼっちのお姫様☆

「そんなこと、ないよ…」

「じゃあ、俺と付き合ってくれる?」

真剣な目で、こう言われた。

あたしは、

嬉しくて、嬉しくて、

この世に、こんな幸せないんじゃないかって…、

そんな気持ちが集まった涙が、

頬を伝った。

「お願いします!!」

…凛、
あなたが好きです。

だから、
あたしを離さないでね…

< 43 / 90 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop