銀の姫~最終章~



私は覚悟を
決めて目を
瞑った


けれど・・


「勘違いするな
お前に何かする
つもりはない」


そんな声が
耳元で小さく
聞こえた


え!?
じゃあ
条件って
一体何なの!?


「俺の条件は
ーーーーーー」


そう言うと
耳元にあった
気配は無くなった


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