翡翠の姫君




私もケガしてたんだ…





…って、そんなことよりも!!!




「ガク!?大丈夫!?」



腕を押さえながらガクに駆け寄る。




「…っおまえ…周り見て歩けよ!!
この上から落ちたんだぞ!!」





足の痛みのせいか、顔をしかめながら怒るガク。





< 123 / 201 >

この作品をシェア

pagetop