翡翠の姫君



私が唖然と見ていると
隣に立っていたレオが、コホンと一つ咳払いをして


「まぁ…そういうことだ。
たまには一緒に食べるのもいいだろ。」


フッと笑ってそう言った。


その笑顔があまりにも柔らかくて、優しくて。


思わず顔が熱くなった。






「さっ、食べよー!!」



そう言いながら、セルトさんがドカッと向かいのベンチに座った。



その隣にティナさん、私の隣にはレオ。



私までお邪魔しちゃって
いいのかな…?



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