ヴァンパイアの恋
入学式
ピリリリリ!

っと時計が鳴り、ビックリして起きる私・・・。

「今何時?」

っと独り事をつぶやいた。

「千尋ご飯よぉ!」

と、一階から母さんの声がする。もう7時!?寝坊しちゃったよ!?

何で時計鳴るの遅いのよ!?と頭の中で、色々考えながら服を着替えて一階に下りる私。
 
「千尋!早くご飯食べて、行かないと?美緒ちゃん待ってるんでしょ?しかも今日、入学式でしょ?」

とせかす母さん。

「うん」

と言ってご飯を食べる私。

「友達たくさん作って、恋しなさいよぉ!」

と言う母さんにむかって・・・。

「分かってるし・・・。てか恋っていたっていい人いなそーじゃん!?」

といばる私。

「まぁ頑張りなさいよ!」

とガッツポーズを、とる母さん。

「はぁ!」

と、こんな話をしているともう、7時15分!!

「もぅ、こんな時間、やっば!」

と言いながら靴を履く私・・・。

「いってらしゃい。気をつけて行くのよッ!」

と言うと母さんは、したくをしに、2階に行った。

「やっば!美緒~♪ごめん!待った?」

と手を合わせて言う。

「いいよ!うちもあんま待ってないし!テカ、入学式、遅刻しなくってよかったね?」

と言うと、笑顔でピースする美緒。

「うん!」

と言って私もピースする。

「テカ、いい男の子いる?」

と聞くと・・・。

「千尋を待ってる時、1人イケメンが、いたよぉ!」

と言う、美緒の目は、キラキラしていた。

「ふーん。美緒は、もう恋?したんだ。うちも恋したいし><いい男紹介してーーー?」

と苦笑いしていった。そういう話をしているともう学校に到着・・・。

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