運命
教室に残った私達も学校を惜しみながら別れを告げた
そして、いよいよ私は留学するためアメリカに向かう時間になった

優太達と別れて一人、前もって準備して置いた荷物を取りに家へと帰った

そして、すぐに荷物を持ち親が運転する車で空港へと向かった

留学期間は3年間…長い長い時間が再びやって来る…
…………………

―空港―

数分が過ぎて空港にたどり着いた

空港は沢山の旅行客など沢山の人達でいっぱいだった
私はその間を縫うよう中へと入ってアメリカ行きの便を搭乗口へと向かった

両親は近くまで送ってくれて励ましてくれた

「頑張るのよ…花憐!いつでも手紙ちょうだいね…日本に帰って来る時は連絡しなさいよ!!」

「そうだぞ!頑張って来いよ…お前は一人じゃない!辛い事があったらいつでも帰って来て良いんだからな!!またな…」

両親は私の手を握りしめて別れを惜しんだ

「うん♪頑張って来るよ!ありがとね!もう良いよ♪一人で大丈夫!!またね」
私は笑顔で両親に手を振り搭乗口に向かう人達の列に並んだ

その時だった!!!

「花憐!!黙って行くな!!!ハァーハァー」

優太と鈴子と卓が近くまで走って来てくれた

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