運命
そして、いよいよ出発の時間に近づき私は別れを告げる為少し離れて頭を下げた

「皆さん本当にありがとう♪お母さん、お父さん行ってきます!
優太、大好きだよ♪またね!
卓くん、鈴子をよろしくね♪鈴子、今までありがとう♪♪
私にとって凄く大切な親友だよ!…………
それでは桜花憐行って参ります…また会う日まで!!」


私は涙を堪えて優太達や両親に笑顔で別れを告げて搭乗口へと入って行った


優太と卓、鈴子そして両親はいつでも涙を堪えて笑顔で見送ってくれていた…………………………

………………………
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