俺の気持ち、君に届け。【ホワイトデー企画】
「早く行こ行こ。」

俺の手をグイグイ引っ張って、ちびっ子の様に急かす。


「ぷっ…。」


「何笑ってんのぉ?」


振り返ってプクッと頬を膨らます。


「何でもないよ。」

「何か分からないけど、バカにしてるっぽい態度だよね?」

「バカにしてないって。可愛いと思ったんだよ。」


そう言った後の未知留の顔は、みるみる赤くなっていく。


もしかして…照れてる?


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