俺様彼氏と美少女彼女

SIDE ハル



今日は張り切らなければいけない。


なぜなら今日、達也と会うからだ。


「大丈夫か?俺が一緒についてってやろうか?」


優が気をきかせて言ってくれた。

「んー、頑張ってみるよ」

「そうか、なんかあったら言えよ?俺部屋にいるから」


そう…達也は家に来る。


達也が家に来るのはかなり懐かしい気がする。



あの日以来だし。


ピーンポーン


来た!!


「お邪魔します…」


「達也…久しぶり……」

「あぁ…」


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