む☆げん愛
「家、この辺なの?」『はい』
「それ、制服だよね?高校生?」 『はい』
「何年?…待って!あてる。うーん。2年?」 『いえ』
「じゃあ3年?」 『はい』
「ふーん。じゃあ色々と忙しい時期だな、、、」
『はい』
……沈黙……
まっまずい、何か話さなきゃ!さっきから質問にYESかNOでしか答えてない…
「あっあのっ!私人見知りっていうか、その、口下手で…何か自信なくて…てあれ?何が言いたかったんだっけ?あれ?その…ごめんなさい!」
「あぁ?」
王子様の足が止まり、大きな体を曲げて私の顔を覗きこむ。