蝶と龍
『おはよ陽那ちゃん』
『寝起き可愛い~』
『本当に可愛いな。うん、奈央にはもったいない』
『オヤジそう思うだろ?陽那斗ちゃん俺んとこおいで』
『陽那さん俺都希っていいます』
席に座るやいなや家族のマシンガントーク
俺は陽那斗を気にかけつつ黙々と食事した
「俺そこでタバコ吸ってくるからゆっくり食ってていいからな」
ポンと頭に手を置く
ソファーに座り灰皿を自分に寄せ携帯をチェックする
とくに何も起こってなさそうだな
ジッポで火をつけ煙を吐く
とりあえず学校行くか
