最低最高カレシ


んなわけねーか…


「あれ。飯田は?」

そういえばいない。

「なんか…今日から2人で行けって…」


マジ!?


サンキュー飯田!


「じゃーイチャイチャし放題だな♪」


伊織の顔がじわじわと赤くなってゆく。


俺らはそのまま学校へ行った。


--*---*--・・・



-学校-


「本当に良かったよ!!2人が付き合って!!」


いつもみたいにはしゃいでいる太陽。


「ぇへ…ありがと。太陽。」


にっこりと伊織が笑う。


その笑顔は俺だけにしろよ…。


「ねー潤やっぱ俺にちょーだい?」


ほら、太陽の目はもうハートだ。


「手ぇだしたらマジ殺すからな。」


そう言って腕でぐっと伊織を寄せる。


「学校ではほどほどにね。」


後ろから声がした。


「夏菜!朝はごめんね。」


飯田か、


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