最低最高カレシ


「っ///バカ伊織!ちょっと来い!」


潤があたしの腕を掴んで教室から出た。


何?何?


屋上に着いた、


「潤?どうしたの?きゃぁっ!!」


急にだきしめられた。


心臓はバクバク。


何!?


「も~っ///飯田め…」


夏菜?


あたしは何がどうなっているのか全くわからない。


「伊織…わかんねぇの?」


「うん…。」


…………。


長い沈黙。


「ヤるってのは…。」




< 74 / 106 >

この作品をシェア

pagetop