最低最高カレシ


【side:潤】


--*---*--・・・


「はい、紅茶。」


「ありがと。」


今俺らは俺の部屋にいる

紅茶なんて用意して…

俺…何平然としてんだ?
本当だったらもう押し倒したい。

押し倒してめちゃくちゃにしてやりたい。


でも…伊織は大切だから。

今まで我慢してきた。


…でも、今日は伊織から誘ってきた。


何でだろ…。
急に…。


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