サッカー部と恋してマス

お泊りから帰ってきました。
久し振りの我家。
ん~懐かしい。

よし!

「ただいま~☆」
 
1番最初に来てくれたのはっ!?



・・・

 
あれ???
誰も・・・コナイ・・・

何でだしィー!!
あっきこえてないのか?
もういっちょ!!

「ただいま!!」
 
ど、どうだぁ~!

『バン』
 
お 来てくれた。

よしよし・・・

「ワァンワァン」

ん?ワァンワァン・・・??
てっ!!犬かよ!!
あっトイプのモジャです。
ちなみに母がつけた。
ネーミングセンス・・・ゼロ!!!

「ん~モジャぁ~!よしよし」
「ワァンワァン」
「あ~嬉しいけどお前かよ~」
 
家族は誰一人来ねぇって!
 
ひどい!
娘が可愛くないのか!
薄情な家族め!

べーっだ!!


ちょっと幼稚すぎたかぁ・・・
でも何で来ないンだし・・・
もういいから部屋行こ。

『トントントントン』
 
階段を上り自分の部屋に入った。

そしたら携帯が鳴った。

『ピロリン』
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