美女と美男の恋愛伝説2
byアイ

家についてからもいっぱい泣いた。

泣き止んだところでエリカに電話した。


「はい。」
「あ、エリカ?」
「アイ。どうしたの?」
「ちょっと、話があるんだけど・・・。
 今からうちに来れる?」
「いいよ。いまいくね。」


それから1分ぐらいでエリカが来た。


「アイ~!・・・てか、その目
 どうしたの?」
「う、う、エリカ~。」


あたしはエリカに沖縄でヒロキと会ったこと、
そしてヒロキが死んでしまったことを話した。


それからあたしはエリカにあたしの気持ちを
すべて話した。

その間エリカは『うん。うん。』
と、うなずきながら聞いてくれた。


「アイ。アイは、これからはヒロキのことを
 忘れて、自分のことだけ考えてれば
 いいんだよ。」
「うん。ありがとう。」


エリカにいえた事によって、気持ちが楽になった。
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