運命の恋~先生を抱きしめたい~
琉仁の部屋にはひとつづつ
私のものが増えて行った。


部屋に入ると
琉仁はすぐに私を抱きしめて
キスをする。



「ん~会いたかった~」

琉仁は甘えた声で私の制服を
急いで脱がす。


「なんで~?朝まで一緒だったじゃん。」



「おまえ学校行くなよ。
ずっと俺といようよ。」



「だめ、だめ~皆勤賞めざすの」


私は琉仁にされるがまま



そして
夜まで 何度も何度も


琉仁の気がすむまで 抱かれる。


「紅……愛してるよ……」

琉仁は言う。


 愛してる?

これがそういう気持ちなのかな……
わからないまま


「私も愛してる」
そう答える。
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