運命の恋~先生を抱きしめたい~
「私は、先生のチームの
マネージャーでいい。」



「ばーか。
就職先じゃないんだから
まじめに考えろ。」



「じゃあ・・・
先生のお嫁さんにして。」



俺は驚いて
思わず書類を床に落とした。




「からかうんじゃない!!
ご両親とも相談して早く決めよう。」


真理子の顔をまともに
見られなかった。



「いいぞ、帰って。」



俺は書類をひろい終わると
真理子をおいて
出て行った。



心臓がドキドキしてた・・・・・。
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