偽りなき恋
『リナです。』

僕は

『えっ!?』


『私の名前です。

北村さんって言われると
なんかバイトしてるみたいなんで。


・・・名前でお願いします。』


僕は、勇気と少しのアルコールの力をかりて

『きたむ・・リナさん。
あなたを初めてお店で見て

・・ひとめ惚れしました。
友達からとかで良いんで付き合ってくだ・・・友達になってください。』


彼女は少し考えて僕の顔を見て

『はい』
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