お医者さんとの恋愛講座



「はい、どうぞ!」



青いなんの絵もないマグカップが置かれた


その中には温かいココアが入っていた。


「いいんですか??」

「俺のカップでよければね。」



むしろ全然いいです!


な…なんて幸せなの…!



せんせいのコップ…。
きゃー!





せんせいは爽やかな笑顔を残してどこかへいってしまった。



暖かいな。



今日はなんて幸せなんだろう

もしや神様が舞い降りたのでは!


神様ありがとう!


学校行かなくていいや〜



ダメだけどね…
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