クールな彼×甘酸っぱい恋
第2恋敵



教室に帰るなり

「白石さん。今日の放課後ちょっといいかな?」

話しかけてきたのは
同じクラスの藤岡 雅也君だった


「どうしたの?
今話せない事?」


「あーうん。出来るなら放課後がいいかも……」


藤岡君は苦笑いしながら答えた


何の話かな


私は呑気にいた









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