USBメモリーの砂

キスするわけでも
手つなぐわけでも
なくて

こんなのは
恋じゃなかったのかもしれない。



でも

暇人やねって笑った
彼の笑顔が


たまらなく好きで


すごく
好きだったんだ。

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