プロミスエンド
あれから
高校3年のバレンタインの日から、

約4年

大学4年の秋になった。

私と、鮎川亜悟くんは同棲している。

亜悟くんが大学の近くに私が転がり込んだ。

部屋が二部屋の2DKの部屋。

「あげはと暮らすために選んだんだよ」

と亜悟くんが顔を真っ赤にして言ってたのを思い出せる。

亜悟くんとの二人暮らしは快適で、大学の勉強は大変だけど毎日が充実していた。
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