年下との恋愛

「ばいばい」

そういい私は自分の家にはいった

部屋に入る


「しょ、しょ、翔?!」

おま、おまえ…なぜいる

「ねえ…何で翔がいんの?」

「いちゃだめ?」

「学校で女の子とイチャイチャしてるかと思った」


「へえ」

「先にいるとは…」

「小林君と仲良く帰ってたね」

「そうそう!!小林君同じマンションなんだよ。しかも同じ階!1206号室だよ近くない?」


「俺はお前の隣の1208号室でアイツより近いけど?」

「…翔、どうしたの?」

「本当、お前鈍感」

「みきてぃにも言われた」

「はっ」

鼻で笑われた

「お前、好きな人いるの?」

と私の髪を触りながら言う

どうしたの?と聞きたかった

翔の癖

それは心配になると私の髪に触れる

「い、いないよ」

「…」

「翔は?」

「いるよ。」

ズキッ


なんか…


ショック


「10年間、ずっと片思い」


ながっ

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