=キング of ビースト= 2




だけど、直ぐにハッとして携帯を再び手に取った。


『璃玖さん?』


「ああ。ごめん、携帯落としただけ。話続けて?」


『あっはい。夜琉さんわ熱で倒れているようなので、ケンカとかじゃないです。』


「うん。」


『こっちに来られますか?』


「行く。弘樹達にわ俺から連絡入れとく。」


『分かりました。』


と電話を切った


そして俺を見て


「芯さん、夜琉のところに連れて行ってもらえませんか?」


「もちろんだ。」


そうして、璃玖と共に夜琉のところに行ったのだ。



< 283 / 384 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop