キミの隣へ




もう無理だよ。



殺しきれない想いが溢れてくる…。


でも我慢しなきゃいけないから想いを消すには君との関わりをなくすしかなかったの。



そしてあたしは次の日から雄輔を異常なほど避け始めてしまった。




ごめんね。

君を見ると辛くなるから、傷ついちゃうの、どうしてわかってくれないの?


せめて気づいてほしかったの…。







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