哀歌~貴方に贈る LastSong~
そんなショウちゃんの事も、心では、信じていない。




結局は"教師"だし。




それに…。昔一度、ショウちゃんに信じてもらえなかった。




凄いショックだった。




だから、その日から、ショウちゃんを避けた。




なのに、恋を忘れる為に私はあなたに近付く。あなたを利用する私はあなたより酷いかな。



ショウちゃんの事は嫌いじゃないけど、好きでもない。




自分でも、この気持ちはよく分からないんだ。



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