~ 桜 星 ~

私はそんな周りの皆を見ながら
なるべく男子から遠く離れるようにし
携帯を弄っていた。

携帯にはメールが2通ほど入っていて
2通とも友達からで

「会場に着いたけど
どこにいる?」

だった。

私は

「一番前の右側にいるよ。」

と連絡をすると
向こうの方から
私を呼ぶ声があった。

私がそっちを向くと
友達たちも私に向かって歩いて来た。

歩いて来たのは
月に一度は必ず会う友達二人と
懐かしい子が二人だった。

月に一度会う友達二人は私を見て

「お前が一番似合う!」

「かわいい!!」

と連発してくれる中

懐かしい二人はジーーっと私を見ていた。

そして
ようやく口を開いたかと思ったら・・・。

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