優等生☆優ちゃん!!!



「どこから案内してもらおうかしら」

「取り敢えず使う教室はね」



また教室はしらけた

嶋田に美城の案内役をこうも容易く
取られてしまいガッカリしているらしい



「えぇそうね
使う教室は見ておきたいわ」

「任せといて!!」

「あら、凄い自信じゃない」



「良いかな」


一呼吸置いて口を開いたのは







――田中



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