貴女のためのこの命...
次の日
『啓介、昨日はどこ行ってたんだ?』
『昨日は久しぶりに晴れたからいつもの公園に行ってきたよ。』
『啓介はあの公園好きだよな。俺達が彼女と会う日はいつもあそこに行ってるもんな。』
『何か落ち着くんだよね。それに健太達が遊びに来いってうるさいしな(笑)』
『健太って公園でよく遊んでる小学生だよな?おまえ子供好きだもんな。』
『まぁ~な。何たって保育士目指してますから!!!』
『だな(笑)昔からずっと言ってたからな。昨日も健太達と遊んでたのか?』
『昨日はレポート書き上げるのに徹夜したから、芝生の上で昼寝さ。
そしたらある人にあってね。』
『ある人?』
『入学式のこと覚えてるか?』
『あぁ、おまえが遅刻してご飯だけ食べて帰った日な(笑)』
『その日に話した女の子のこと覚えてる?実は昨日昼寝してたらその子に起こされて...』
『マジで!?!?嫌がらせ?』
『違う違う、風邪ひきますよって。あと、入学式の日のこと謝られた。』
『嘘!?!?!?啓介の話だと気が強くて冷たい子じゃなかったっけ?』
『俺もそう思ってたけど、あの日はね...』
僕は絋介と達也に昨日あったことを全て聞かせた。
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