しるし

―3時間後―

「あーっ…喉、痛っ!!」
「めいり、高い歌ばっかうたうからだよ!」
「アハハッ!だってあのボーカルがめちゃくちゃ好きなんだもーん☆」

私たちはしばらく公園のベンチで喋っていた。

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