指輪
from 八尋

本文:さっきのこと嘘じゃないよね!?


from 八尋

本文:風さん家に居ないみたい
   だけど大丈夫??


from 八尋

本文:もう寝た?

本文:今から逢えない??

本文:心配だから起きてたらメールして。


その後のメールも同じようなものばかり。

いつもあたしの返事が早いから心配してくれた??

だったら嬉しいな。

そんなこと言ったら怒られると思うけど。


「さかもっちゃーん!!
 ダルイので保健室行くね~」

あたしは先生に全然ダルそうじゃない声で走って教室を出た。

そのまま学庭に行き八尋が授業中だとわかっていたけど電話をかけた。

プルルル・・・プツッ

でも。

何回かけても繋がらない。

5回目をかけようとしたとき猫があたしの膝に乗ってきた。

と同時に電話が鳴った。

『着信 八尋』

あたしは慌てて通話ボタンを押した。


「もっもしもし!!」

「鈴ちゃん!?
 やっと出たし。
 俺5回目だよ~
 電話かけたの。」

八尋が『安心した~』って言って『お前今まで何してたんだよっ』って。

八尋が何か言ってるのを遮って

『今から河原集合!!!』

って言って電話を切った。

そして急いで教室に戻り鞄を持って河原に走った。
< 102 / 102 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

移り変わる季節とともに
千夏/著

総文字数/7,889

恋愛(その他)16ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
好きな人がいました。 でもその人は親友の彼氏で 好きな人の親友は私の親友が好き 複雑な私とあなたの小さな恋の物語
一番星
千夏/著

総文字数/35,289

恋愛(その他)75ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
一番星みぃーつけたっっ この言葉を合言葉とした 泉と聖弥 お互いに初恋だった2人 それは離れてしまったあとも 泉にとっては思い出じゃない だけど10年後に再会した聖弥は 違っていて・・・・・・

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop