最愛な君へ捧げる愛の詩
失敗した日から一日がたった。

ー10月19日ー

日曜日なので
琴佳に会える。

今日もバイトがあるので会うのは夜になるだろう。

今日こそは一つになりたいと直紀は思っていた。

きっとそれは琴佳も同じ気持ちだった。

いつも通りに琴佳を迎えに行く。

なんだか気まずい。

それにしても琴佳を迎えに行くこの道にも慣れたものだ。

普段ならこんな田舎道なんて思う見渡す限り田んぼばかりの風景さえ美しく見える。

琴佳の家まで行き、電話をかける。

琴佳は、ちょっと待っててと5分後にでてきた。今日はチェックのスカートにロングブーツに、おそらくチェックのスカートは
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