しんぐるべっと
ちゃんと金返ってくるかなぁ…


別れた後はそんなことを考えながら、俺は部屋へ戻った。


ってか、まだこの前貸した3万も貰ってねぇぞ…


若干の後悔の念に駆られながらも、いつもと変わらない夜を過ごした。



これがあいつとの最初の出会い。


まさかあの運転席にいた女と一年の半分を過ごすとは、この時は考えもしなかった…


っというか、再開することすらないと確信していた。
< 3 / 11 >

この作品をシェア

pagetop