素敵な片思い
ホント、杉浦くんも小玉さんも…やっぱり何か似てるよね。
女性の前でいきなり着替えちゃう所とか。
「私っ、部屋出てますねぇ」
「そーなん?えぇで、気にせんで。それよか、この部屋眺めえーから外見とき」
「…そぉですね」
小玉さん、何の躊躇もなく…ズボン脱いでるし。
私が窓辺に行こうとすると、カチャっと部屋の扉が開いた。
「あーもぉ、重いっ!杉浦、ドリンクぐらい持ってよねー。
…あっ!
…失礼しましたっ」
…ん?
ありさちゃん、慌てて部屋を出て行ってしまう。
「何やアレ。…ったく、ほり投げんなやー。ホンマ、ありさはガサツやなぁ」
小玉さんブツブツ言いながら、入口まで歩いて行く。
まだジャージは履いていない。
…うわぁ。もしかして、勘違いした?
だって、小玉さん…
着替え中だったし。私も近くにいたし。
女性の前でいきなり着替えちゃう所とか。
「私っ、部屋出てますねぇ」
「そーなん?えぇで、気にせんで。それよか、この部屋眺めえーから外見とき」
「…そぉですね」
小玉さん、何の躊躇もなく…ズボン脱いでるし。
私が窓辺に行こうとすると、カチャっと部屋の扉が開いた。
「あーもぉ、重いっ!杉浦、ドリンクぐらい持ってよねー。
…あっ!
…失礼しましたっ」
…ん?
ありさちゃん、慌てて部屋を出て行ってしまう。
「何やアレ。…ったく、ほり投げんなやー。ホンマ、ありさはガサツやなぁ」
小玉さんブツブツ言いながら、入口まで歩いて行く。
まだジャージは履いていない。
…うわぁ。もしかして、勘違いした?
だって、小玉さん…
着替え中だったし。私も近くにいたし。