素敵な片思い
真っ青な顔した杉浦くんと、嫌そ~な顔の横山ありさちゃんが部屋に入ってくる。
「もぉ小玉さ~ん。杉浦…責任持って連れて帰って下さいよぉ?」
「あいあ~い。わあっとるでぇ?」
「…小玉さん。大丈夫ですかぁ?うわーダメじゃん。私、二人も介抱できないからっ!」
えっ?
隣の小玉さんを見ると、テーブルに突っ伏して…片手を上げてるだけ。
…あれ?
さっき私と、真面目に会話してたよね?
うそぉ…何でぇ?
横山ありさちゃんに腕をぐっと引っ張られ、小玉さんはフラフラと立ち上がる。
頭をグラグラと揺らし、小玉さんはニコニコと微笑んでいた。
「もぉ小玉さ~ん。杉浦…責任持って連れて帰って下さいよぉ?」
「あいあ~い。わあっとるでぇ?」
「…小玉さん。大丈夫ですかぁ?うわーダメじゃん。私、二人も介抱できないからっ!」
えっ?
隣の小玉さんを見ると、テーブルに突っ伏して…片手を上げてるだけ。
…あれ?
さっき私と、真面目に会話してたよね?
うそぉ…何でぇ?
横山ありさちゃんに腕をぐっと引っ張られ、小玉さんはフラフラと立ち上がる。
頭をグラグラと揺らし、小玉さんはニコニコと微笑んでいた。