☆ショート ストーリー☆ ―White―
私にだって恋人がいないわけではない





地元で勤務をしていた私は業績をかわれ、本社に転勤になった





それが今年の春





泣く泣く地元を離れ、遠距離恋愛を強いられることとなる





遠距離になったからって、私たちは仲良くやってるし、何も変わらない





ただイベントに逢えないと、やっぱり遠距離だってこと、イヤでも感じさせられる







(今日だって、私が地元にいたなら、仕事の後に少し逢えたのになぁ)





ため息をつきつつ、時計に目を遣ると22時を回っていた





さすがに会社で0時を迎えるのはごめんだ





私はピッチを上げ、パソコンを叩いた





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