姫サロンへようこそ
「麗!!」
そう叫ぶと君は僕を見た後、目を伏せた。
普通ならここで「やっぱり俺に会いたくなかったのか・・・?」
とか考えるかもしれない。
でも、俺の場合はそれはありえない。
なぜなら、
麗の顔が赤くなっているから。
大体、ばれてるんだよ。
お前の気持ちなんて。
そういう姿見るといじめたくなる。
お前だって知ってるはずだ。
俺が好きな子に対してだけドSだって事ぐらい。
後でお前が何を言っても知らない。
そんな思いでいっぱいになったときにはもうすでに麗を抱きしめていた。