春夏秋冬

「ってぇ・・・」


背の高い男の口が切れて、


血が滲み出ている。


自分がやったのに他人事のように


見ていたとき。


「おい!!春風どうした!!」


騒ぎに気付いた店長が走ってきた。


「申し訳ありませんでした!ほらっお前も謝れっ」

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