幼なじみなんて二度と言わせねぇ


『なんで・・・先輩に?』

「駄目?」


駄目もなにも


『話さなきゃいけない理由がない』


「俺がもっと赤城の事を知りたいから」


『だから。何で私なんかのことを知りたいの?』

私に関わったっていい事なんて何もない


何で私に関わるの?


先輩も・・・



尚紀も・・・




< 72 / 115 >

この作品をシェア

pagetop