意地悪なキミと恋の勉強


「……わ、わかった…」



うぅ……

なんでこんなことに…///



あたしはしぶしぶ

ワイシャツを脱いだ。





「……綺麗な背中…」



朱里がボソッと呟く。


…もぅ……



「…早く……して…」




恥ずかしくて、死にそう!!///



あたしは、くるっと振り向いた。





……その瞬間…




「……んっ…」



顔を掴まれ、キスされる。




「ぁ…んっ…あか、り…っ!!」



声を出した隙間から


朱里の舌が入ってくる。




「……ん…ゃっ…」



ダメだよ…これ以上……


これ以上したら……




好き が


溢れちゃう……!!!!


.
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