意地悪なキミと恋の勉強


「うゎ、旨そう」




朱里が上がってきた。



やく20分間。


なんとか出来上がり♪




簡単に、ハムエッグとサラダ

それにフルーツヨーグルト。



あとはコーヒー。




まぁ、それなりに朝ご飯?



もっとゆっくり作りたかった…





「どぅ?美味し??」


「うん、普通に美味い。
さすが李呼」




美味しそうに
食べてくれる朱里に


心が温かくなる。




「……よかった」




つい、こぼれてしまう笑顔。


朱里は優しくて



たまにムカつくけど


すごく可愛くてカッコいい人。




そんな朱里が


大好きなんだ。



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