飛鳥


「はい。お菓子」

「サンキュー」


雅の席の斜め後ろは、
佳茄だ。

お菓子をただ渡してるだけなのに、
二人の視線が
絡みあってるのがいやっ。

こうゆう気分の時にまで見せつけられると、
いつも以上にダメージが大きいや。


「これ食う?」


雅が佳茄に
食べかけのチョコを渡して言う。


「いい。」


なぜ断るの?
雅との間接キスになるのに…………。

もちろんしてほしくは
ない!!

けど、私だったら断らないのに。


< 101 / 106 >

この作品をシェア

pagetop