飛鳥
「はい。お菓子」
「サンキュー」
雅の席の斜め後ろは、
佳茄だ。
お菓子をただ渡してるだけなのに、
二人の視線が
絡みあってるのがいやっ。
こうゆう気分の時にまで見せつけられると、
いつも以上にダメージが大きいや。
「これ食う?」
雅が佳茄に
食べかけのチョコを渡して言う。
「いい。」
なぜ断るの?
雅との間接キスになるのに…………。
もちろんしてほしくは
ない!!
けど、私だったら断らないのに。