好きだけじゃ…

舞 猶予

―次の日―

学校に行くと舞の周りに花が咲いていた
※花はオーラです;

「舞 おはよ」

舞は私の泣き晴らした顔を見て驚いたが あえて何も言ってこなかった

「…おはよう♪」

「何かいいことあった?」

「んー…ちょっとね」

舞はもったいぶった

「そんなにもったいぶらないで 聞かせてよ~」

「いいよ♪」

そういうとさらに舞の周りの花が増えた

「実はね…」

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