【続】婚約者は旦那様♪

残る不安

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「ふ~ん・・・・、そんなことがあったんだ」


莉奈が頬杖をついて私の顔を見ている。






あの・・・隆之くんが達也に宣戦布告?した日から2日経った。



あの後、私は達也に腕を引かれて家に帰った。



家に帰ってからも達也の態度は普通だったけど…なんだろう?

お互い少し気を使っているような違和感が残る時間を過ごした。




隆之くんとは、あれから会っていない。





そうして今日から大学が始まった。



授業というよりも、学園祭の準備が大変を占め大忙し。




今は昼休憩で莉奈に話終わったところ。









「優羽も、やっかいなことに巻き込まれたね」


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