【続】婚約者は旦那様♪
今までこんな風になったことがない。
四六時中、不安の波が押し寄せる。
きっとこれが・・・親になるという“責任”
こんな、まだまだ未熟な私が“母親”なんて務まるの--?
涙で濡れた私の手を、そっと大きな手が包んだ。
そして私をそのたくましい体に寄らせた。
「---大丈夫」
・・・・
「…なんて言えた立場じゃないんだけどな」
えっ・・・?
「優羽、それでずっと悩んでいたんだよな?気付いてやれなくて、ごめん…」
私は首を横に振った。
達也は悪くない。