マスカラ〜年下男子の甘い秘密〜[完]
いつもより念入りに顔を洗ってキッチンに戻ると蓮がテーブルに[朝ごはん]を並べていた
『凄い…』
トーストとサラダの横に小さなオムレツが置いてある
ウサギりんごがお皿に二個乗っていた
「泊めてもらったお礼」
マジマジと見ている私に少し照れたように笑った
『器用だね』
ウサギりんごを指差すと
「まあね」
とキッチンに戻って牛乳を入れてくれた
「さぁ、食べよ?」
椅子に座る蓮と対面に腰掛ける
『いただきます、ってこんなに食べられないし…』
いつもコーヒーで済ませている私にはかなりのボリューム…
『凄い…』
トーストとサラダの横に小さなオムレツが置いてある
ウサギりんごがお皿に二個乗っていた
「泊めてもらったお礼」
マジマジと見ている私に少し照れたように笑った
『器用だね』
ウサギりんごを指差すと
「まあね」
とキッチンに戻って牛乳を入れてくれた
「さぁ、食べよ?」
椅子に座る蓮と対面に腰掛ける
『いただきます、ってこんなに食べられないし…』
いつもコーヒーで済ませている私にはかなりのボリューム…